京都嵐山🍀〜鈴虫寺〜
こんばんは。
『そうだ 京都、行こう』と言うことで、タラレバ女3人で週末旅に出かけました💁♀️
目的地は嵐山の
『妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)』。
別名、鈴虫寺とも呼ばれ一年中すず虫の音を聞くことができるお寺です。
こちらのお寺には、どんな願いも一つだけ叶えてくださる"わらじ"を履いた『一願成就のお地蔵さん』がいらっしゃいます✨
階段を登るとお地蔵さまがいらっしゃるのですが、はじめての方はすぐ参拝はできません!(※お礼参りの方は先)
お地蔵さまへはお願いの仕方があって、説法の際に和尚さんが説明してくれます。
受付で拝観料500円をお支払いし、広間へと進むと、すでに30名ほどの参拝者の方々がいて、入って来た順番にどんどん座る形でした🧎♂️
お茶とお菓子をいただきました。
(※甘いのが苦手な友人のお菓子を持ち帰り)
30分程度の鈴虫説法は、
とても面白く人気と聞いていましたが、本当にほんと楽しいお話でした😊
私達が日頃からどのような心構えで過ごしたら良いか、ためになるお話をシャレを混えつつ、カジュアルな表現でお話いただいたので、終始笑って楽しく聞くことができました。
ちなみに鈴虫は
お話をされる和尚さんの前に。
カウンターのように木枠の箱が並び、その中に4000匹以上いるそうです😳
違和感なく無意識にスッと心に入り、
むしろ心地のよいBGMのようになじんでいて、
和尚さんに音について問いかけられた時にようやく鈴虫の音に意識が向きました。
いっせいに鳴く鈴虫の音を、人間関係の悩みに例え『美しいものは邪魔にならない、美しいものは人に違和感を与えません。だから美しいと感じるものを真似してください』と💡
それは『和顔愛語』の精神を大切にすること。
ご夫婦、恋人、人付き合いにおいて、
和顔愛語の気持ちを持つことで、関係性も良い方向に向き笑顔が増えるということですね😊
私も周りの人にそうできるようにしたいと思います。
そして
和尚さんのお話が終わりお守りを買いました。
私は友人の分も合わせ2つ購入。
お庭を通り、いざお地蔵さんのところへ💡
お守りの中にはお地蔵さんが入られており、
『幸』のあたりが丁度お顔の位置にあたるとか。
お地蔵さんの前で両手でお守りを
お顔『幸』を隠さないように持ち、必ず住所と名前を伝え、身の丈に合うお願いをします。
お願いをしたお守りは必ず持ち歩くようにするため、お財布に入れると良いそうです✨
そして
友人の分のお守りにもお願いをします。
『お地蔵さん、友人や家族のお願いも叶えてあげてください』と💡
※お守り購入の際にお願いの仕方が書かれた説明の紙もいただいたので、ご友人など他の方にお守りを渡す場合、紙も合わせて渡す必要があります。
ちなみに一緒に行った友人は今回2回目で願いが叶い、お礼参りと新たなお願いをお地蔵さんにしてました😄
私も願いが叶ったらお礼参りに行きたいと思います💡
鈴虫寺に行かれたことのない方は『そうだ!京都へ行こう』と思いたったら、是非立ち寄ってみてください✨
a-no
▼参拝後ルートフォト
鈴虫寺のお向かい『地蔵院』
→『松尾大社』→『渡月橋』→『野宮神社』→竹林の道を通り→『天龍寺』→渡月橋のコーヒー屋さん『% △R△BIC△』→お宿
のコースで観光しました💡
〜嵐電嵐山駅の夜〜